会社の歓送迎会はどう進める?幹事が押さえる流れと場所の決め方

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ののか
ののか
六本木のシネマルームDEARROOM運営者
アラサー。推し活・カフェ巡り・映画が好きすぎて、六本木にシネマルームを作ってしまいました。

この記事でわかること

  • 歓送迎会の当日の進行と、時間の配分
  • 挨拶を誰に、どの順番で頼むか
  • スライドや動画を流したい場合の場所の選び方

こんな人におすすめ

  • 歓送迎会の幹事を初めて任された人
  • 進行の流れが分からず、何から決めればいいか迷っている人
  • 主役をちゃんと送りたい・迎えたいと思っている人

目次

歓送迎会の会場に、六本木の完全貸切。
この部屋で過ごす日を選ぶ

歓送迎会の幹事は、普通の飲み会の幹事とは違います。

お店を押さえて人を集めれば終わり、ではありません。送られる人と迎えられる人がいて、その人たちをちゃんと立てる必要があります。挨拶の順番を間違えると気まずくなりますし、進行が止まると場の空気が落ちます。

しかも多くの場合、初めて任されます。前任者がいないまま「今年は君がやって」と言われて困るのが、この会の特徴です。

この記事では、進行の型と、挨拶の頼み方、そして場所の決め方をまとめました。まず進行を決めてから場所を探すのが、迷わない順番です。


🎓 歓送迎会が「普通の飲み会」より難しい理由

ただの飲み会なら、集まって飲めば成立します。歓送迎会はそうなりません。難しさは3つあります。

主役がいる

送られる人、迎えられる人がいます。この人たちが「来てよかった」と思えたかどうかで、会の成否が決まります。幹事が盛り上げても、主役が端で手持ち無沙汰にしていたら失敗です。

送る会と迎える会が、同時に進む

歓迎と送別を一度にやるのが歓送迎会です。新しく来た人は緊張していて、去る人は寂しさがある。気持ちの向きが逆の人が、同じ部屋にいます。順番を考えないと、どちらかが置いていかれます。

全員が主役と話せない

人数が増えるほど、主役と話せない人が出ます。「せっかく来たのに一言も話せなかった」が起きやすい会です。席の動かし方か、話す時間を作る工夫が必要になります。

ののか
歓送迎会で一番かわいそうなのって、実は主役なんだよね。ずっと注目されてるのに、誰とも落ち着いて話せないまま終わっちゃう。

📋 幹事が最初に決める5つのこと

場所を探す前に、この5つを決めます。ここが決まっていないと、場所を見ても判断できません。

1. 主役の都合

何よりこれが先です。送られる人の最終出社日、迎えられる人の着任日を確認して、その間で候補日を出します。主役が出られない日に設定してしまうのが、一番やってはいけない失敗です。

2. 人数と範囲

部署全員か、チーム単位か、関わりの深い人だけか。人数が20人を超えるかどうかで、選べる場所が変わります。10人以下なら選択肢がかなり広がります。

3. 会費

一人いくらにするか。主役の分を参加者で負担するのが一般的です。会社から補助が出るかどうかも、先に確認しておきます。

4. 開始と終了の時間

平日の夜なら18時半〜19時開始、2時間が標準です。終わりの時間を先に決めておくと、進行が組めます。

5. やるかやらないかを決めること

プレゼント、花束、寄せ書き、スライド上映、出し物。全部やろうとすると時間が足りません。2時間の会なら、多くても2つです。

スライドも流せる少人数の歓送迎会に、六本木の完全貸切を。この部屋で過ごす日を選ぶ


🕐 当日の進行、時間の配分

2時間の会の型を書いておきます。これをベースに、人数や会場に合わせて伸縮させてください。

時間内容
0:00開会の挨拶(幹事)・乾杯の挨拶
0:05乾杯、食事開始
0:30歓迎される人の紹介・本人の挨拶
0:45自由に歓談
1:15送られる人へ、プレゼント贈呈・本人の挨拶
1:35自由に歓談
1:50締めの挨拶
2:00解散

いくつか補足します。

歓迎を先、送別を後にします。送別の挨拶は会の山場になるので、後ろに置いた方が収まりがいいです。逆にすると、送別のあとに歓迎が来て、空気が中途半端になります。

歓談の時間を2回に分けます。一度にまとめると、主役と話せる人が限られます。間に区切りを入れると、席が動くきっかけになります。

締めの挨拶は10分前に始めます。押すのが前提の会なので、余裕を取っておきます。

3時間取れる場合は、歓談を2回とも30分ずつに伸ばすのがおすすめです。進行の項目を増やすよりも、話す時間を増やした方が満足度が上がります。


💬 挨拶を誰に、どの順番で頼むか

歓送迎会で一番気を遣うところです。順番には型があります。

開会の挨拶

幹事がやります。長くしません。「本日はお集まりいただきありがとうございます。ただいまから○○部の歓送迎会を始めます」で十分です。

乾杯の挨拶

その場で一番役職が上の人に頼みます。事前に「乾杯の挨拶をお願いできますか」と伝えておきます。当日に突然振るのは避けます。

歓迎される人の紹介

幹事が簡単に紹介してから、本人に一言もらいます。事前に「挨拶をお願いします」と伝えておきます。来たばかりで緊張しているので、不意打ちにしないことが大事です。

送られる人の挨拶

会の山場です。時間を十分に取ります。最後まで待たせないことも気を配るポイントで、締めの直前ではなく、歓談を残した時間に置きます。挨拶のあとに話しに来る人がいるからです。

締めの挨拶

役職が2番目の人に頼むのが一般的です。乾杯と締めで同じ人にならないようにします。


いずれも、前日までに本人へ伝えておきます。当日に頼むと、内容を考える時間がありません。送られる人には「何分くらいで」と目安も伝えておくと、本人が組み立てやすくなります。

ののか
挨拶を頼むのって、言いにくいから後回しにしがちなんだよね。でも当日に振られる方がつらいから、早めに伝えるのが優しさだと思う。

🎁 送る側・迎える側で用意するもの

やることを全部並べると多いので、優先順位をつけます。

送る人へ

  • プレゼント:全員で出し合って1つ。金額は一人500〜1,000円を集める形が多いです
  • 花束:持ち帰りの負担があるので、電車通勤の方には小さめのものを
  • 寄せ書き:時間がかかるので、2週間前から回し始めます
  • 写真や動画:あると喜ばれますが、作る時間が必要です

この4つのうち、2つまでに絞るのが現実的です。全部やろうとして間に合わなくなるのが、よくある失敗です。

迷ったら、プレゼントと寄せ書きです。どちらも持ち帰って後から見られるものだからです。

迎える人へ

送別と違って、形のあるものは要りません。必要なのは会のあとに名前と顔が一致している状態です。

  • 席を固定しない。歓談のときに動けるようにする
  • 幹事が間に入って、一人ずつ紹介していく
  • 名前と部署だけでも、全員と一度は話せるようにする

歓迎される側が一番困るのは、知らない人に囲まれて何を話せばいいか分からない状態です。幹事がつなぐだけで、だいぶ変わります。


📺 スライドや動画を流すなら、場所から考える

ここが場所選びの分かれ目になります。

寄せ書きの代わりにスライドを作る、思い出の写真をまとめて流す、送る人へのメッセージ動画を作る。こうした演出は喜ばれますが、お店では流せないことが多いです。

居酒屋の個室にモニターはありません。あっても小さく、音を出せません。プロジェクターを貸してくれる店もありますが、持ち込みの交渉が必要です。

そのため、映像を使いたい会は、最初から場所を変えて考える必要があります。

映像を流せる場所の候補

  • カラオケ:モニターがあり、持ち込み接続ができる店もあります。ただし画面が小さく、人数が多いと見えません
  • レンタルスペース:プロジェクターやスクリーンがある場所を選べます。音も出せます
  • 貸し会議室:設備は整っていますが、飲食が禁止のところが多いです

映像をやるなら、一次会ではなく二次会に回すという手もあります。一次会は店で普通にやって、二次会で部屋を借りてスライドを流す。この形なら、人数が減って落ち着いて見られます。

▶ 場所選びの基本はこちら:飲み会や打ち上げはどこでやる?幹事が困らない場所の選び方


🏢 お店とレンタルスペース、どちらが向いているか

歓送迎会の目線で、違いだけ並べます。

お店レンタルスペース
人数20人以上も対応10人前後まで
料理出てくる買い出しか出前
経費精算領収書1枚部屋代と飲食が別
映像を流す難しいできる場所がある
時間2時間制が多い予約した分だけ
席の移動しにくいしやすい

人数が多い歓送迎会は、お店です。20人でレンタルスペースは現実的ではありません。料理が出てくることと、領収書が1枚で済むことは、幹事にとって大きな利点です。

レンタルスペースが向くのは、次の場合です。

  • 10人以下の、チーム単位の会
  • スライドや動画を流したい会
  • 一次会のあとの二次会
  • 時間を気にせず話したい会

🙅 レンタルスペースが向いていない歓送迎会

正直に書いておきます。

  • 人数が多い会:定員10名前後の場所が多く、部署全体の歓送迎会には使えません
  • 役職が上の方が多く出る会:場所としての格が求められる席には合いません
  • 料理をきちんと出したい会:買い出しかデリバリーが基本です
  • 大声で盛り上がる会:住宅が近い建物では、騒音を控えるよう求められます
  • 会社の経費で一括処理したい会:部屋代と飲食代が別になるので、精算の手間が増えます
  • 幹事が当日まで準備できない会:買い出しの段取りが必要です

逆に、少人数で、映像を使って、ちゃんと送りたい会なら、お店より向いています。


🏠 DEARROOM六本木で開く、少人数の歓送迎会

私が運営している六本木のDEARROOMも、少人数の歓送迎会や、その二次会で使っていただいています。

完全貸切の個室で、100インチのスクリーンとDolby Atmos対応の音響があります。HDMIやミラーリングでPCをつなげるので、作ったスライドや動画をそのまま流せます。写真を順番に出していくだけでも、お店とはまったく違う会になります。

照明の色を変えられるので、歓談の時間と映像を流す時間で空気を切り替えることもできます。飲食物の持ち込みは自由で、ゴミは置いて帰れます。

たとえば8人で、平日の夜に18時から21時まで。平日ナイト3時間のお支払い合計 約4,960円を8人で割ると、一人あたり約620円です(サービス料・消費税を含んだ金額です)。あとは買い出し分だけなので、お店でやるより会費を抑えられます。主役の分を参加者で持つ場合も、負担が軽くなります。

24時間使えるので、終電を気にせず続けることもできます。

ただし、向いていない場合もあります。

  • 11名以上での利用(定員は10名です)
  • 料理が出てくることを期待される方(キッチンはありますが、提供はしていません)
  • 大声で盛り上がりたい方(住宅も近い建物のため、騒音はご遠慮いただいています)
  • かしこまった席として使いたい方(場所としての格を求められる会には合いません)

▶ 設備・料金の詳細はこちら:DEARROOM六本木の設備・料金

▶ 六本木で場所を探すなら:六本木のパーティールーム・貸切スペースはどこ?少人数から使える場所の選び方

▶ 会のあと終電を逃したら:六本木で終電を逃したら?始発まで過ごせる場所を人数別に比較

ののか
スライドを流す会って、実は幹事が一番報われるんだよね。主役が画面を見て黙っちゃう瞬間があって、それだけで準備した意味があると思う。

よくある質問

Q. 歓送迎会は何時間取ればいいですか?

A. 2時間が標準です。挨拶とプレゼント贈呈を入れると、歓談の時間は1時間ほどになります。スライド上映や出し物を入れるなら、3時間取った方が余裕があります。

Q. 歓迎と送別、どちらを先にやりますか?

A. 歓迎を先、送別を後です。送別の挨拶が会の山場になるので、後ろに置いた方が収まります。

Q. 乾杯と締めの挨拶は、誰に頼めばいいですか?

A. 乾杯は出席者の中で一番役職が上の方、締めは2番目の方に頼むのが一般的です。同じ人にならないようにします。どちらも前日までに伝えておきます。

Q. 主役の会費はどうしますか?

A. 参加者で負担するのが一般的です。会費を集めるときに、主役の分を人数で割って上乗せします。会社から補助が出る場合は、先に確認しておきます。

Q. スライドを作る時間がないときはどうしますか?

A. 写真を数枚、順番に表示するだけでも成立します。凝った編集は要りません。寄せ書きを撮影して大きく映すだけでも、全員で見られるという点で意味があります。

Q. 二次会はやった方がいいですか?

A. 主役の負担になるなら無理にやる必要はありません。ただ、一次会で話せなかった人が話せる場にはなります。参加は自由にして、人数が読めない前提で場所を押さえるのが現実的です。


まとめ

歓送迎会の幹事で大事なのは、場所より先に進行を決めることです。

  • 主役の都合を最優先で日程を決める
  • 挨拶は前日までに頼んでおく
  • 歓迎を先、送別を後
  • やることは2つまでに絞る
  • 映像を使うなら、場所から考える

この順番で決めていけば、場所は自然と絞れます。

幹事は目立たない仕事ですが、会が終わったあとに主役が「ありがとう」と言いに来る瞬間があります。そこまで設計できていれば、その会は成功です。

歓送迎会の会場に、六本木の完全貸切。
100インチのスクリーン・持ち込み自由・24時間利用可能な空間をご用意しています。
この部屋で過ごす日を選ぶ

好きを、全力で。

推しへの愛に、妥協したくない。 そんな気持ちから、六本木にシネマルームを作りました。 このブログは、推し活をもっと豊かにしたいすべての人へ向けて。